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ギャンブル依存 水原容疑者の件で思うこと…

■2024/04/18 ギャンブル依存 水原容疑者の件で思うこと…
 320日韓国でのドジャースとパドレスの開幕戦をテレビで見ていました。

いつものように大谷選手の横には一平さんが…

翌朝、スマホの画面を見ると、「大谷選手の通訳水原氏違法賭博疑惑で逮捕」…

何が起きたの????というかんじ
 

アルコール依存や薬物依存は、当然身体にダメージを受けますから、当人も“これではイカン”という危機感から病院や自助グループへ行くことになるのですが…

ところが、ギャンブル依存症の場合、その借金を身内の人が肩代わりしてしまうことが多いもので、

そうすると、当人は身体的には全くダメージを受けないまま、しばらくしてまたやってしまう…

一件落着と安心していた身内の人たちは驚愕する…というパターン~~~

ギャンブル依存症から立ち直ることはとても難しいのです。

 
また、依存症の場合はアメリカでは服役とともに自助グループへの参加が義務付けられます。

メンバーはアノニマス(匿名)ということでシークレットなミーティングで自らの内面をシェアし合います。

面の割れている有名人の場合は、覆面を付けて参加したりするようです。



しかし、それでも世界中に情報が拡散している水原氏の場合は、すぐに正体が分かってしまって…

どこまで回復に結びつくのか…

 

さらにいうと、ギャンブルの種類も問題です。

日本においてパチンコであれば、それほどの金額にはならないでしょうが…

競馬となると…

それでも競馬は馬を愛でる情緒的なものが混じりますが、さらにもろに勝負だけの競輪や競艇をやる人はまた人種が違うようで…

“切った張った”というようなかんじで、土地建物を手放すような多額な借金に背負うことも…

さらに、アメリカのスポーツ賭博やカジノはマフィアが暗躍して考えられないような金額が…


日本のヤクザは外見で分かるが、マフィアは…

ニコニコした人のいいおじさんが実は大ボスだとかということがあるらしい。

その世界の人たちは、相手の弱みに付け込むプロ…

学歴詐称をするような性格的な弱さをすぐに見抜かれて、主従関係の泥沼へ~~~

 
太古の昔、人類がまだネズミような小さな生物であった頃、猛獣に襲われて命を落とすときに、ものすごい恐怖心に襲われた…

その恐怖心を和らげて、せめて心地よい気分に包まれて死を迎えようという本能的な脳のはたらきによって脳内麻薬物質が分泌されるようになった…


ネガティブな感情が生じると同時に快楽も感じるという脳内の矛盾した機能をもつのが人間。

ギャンブルにしても、飲酒にしても、やりたくないことを快楽を感じつつやってしまう…

そのような依存症の心理が、さらにいうと、戦争での大量虐殺につながる…

人間の脳は未だ発達途上にあるのかも…

 
人間の身体では日々数千個のがん細胞が作られ、コロナのウイルスも無数に飼っているらしい…

それでも症状が出ないのは、免疫力のおかげとか…

依存症も、ストレスによって心の免疫力が落ちてしまえば誰もがなりうるものなのです。

 
今はネット上では匿名でなんでも書き込みができる…

水原逃亡…最後の悪あがき…極悪人…稀代の詐欺師…サイコパス…

SNSで人を批判して、快感に陥るのも依存症の前駆症状なのです。

人は鏡のようなもの〇〇〇

と思いつつ、私自身も、暴露系のYouTubeをつい見てしまう…

水原容疑者の写真を見て思い浮かぶようなことは、自分自身の隠れた姿なのかも…


 



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