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『ボブ・マーリー:ONE LOVE』 日本人の中のアフリカ

■2024/07/04 『ボブ・マーリー:ONE LOVE』 日本人の中のアフリカ
レゲエの神様の映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

物部彩花先生から是非「この映画にこもってるエネルギーがヤバかった! みんなで共振共鳴したいので、観てーーー」というライン連絡があったので…

そもそもレゲエとはどんなな音楽なのか???

私にはさっぱりでしたが、とにかく観ました…
 
 
ボブ・マーリーは1945年ジャマイカ生まれ

白人の父親とアフリカ系ジャマイカ人の母親から生まれ36歳で夭折

レゲエはジャマイカの風土から生まれた音楽で

ジャマイカ民謡やカリブ海のカリプソとともにアフリカのリズムが融合したものらしい

日本人にも何か心地よいメロディが感じがする…


ただ、映画を観て分かったのは、ジャマイカ特有の社会運動ラスタファリアニズムというものが背景にあるということ

そして、それは一つの民族宗教でもあるらしい…


聖書を聖典とするが、キリスト教でもユダヤ教でもない

旧約聖書にでてくるソロモン王がエチオピアの女王が結婚して…

その子孫であるエジプト皇帝ハイレ・セラシエ1世を再臨の救世主として仰ぐ

黒人の解放運動らしい…

といっても、ジャマイカの人口の1割弱程度

ラスタファリアニズムの影響を受けたレゲエはマイノリティの音楽というかんじ

政治運動にも関わるボブマーリーは「スマイル・ジャマイカ・コンサート」の直前に狙撃される…

 
レゲエのカラーは赤黄緑のスリーカラー

元々エチオピアの国旗の色だったらしいが、他の多くのアフリカ諸国もこの三色を入れている

つまりレゲエカラーはアフリカの統一のカラー
 
確かにレゲエにはアフリカのエネルギーが満ちているような〜〜~


緑はアフリカの大地

黄色は平和、独立、調和…

赤は情熱…そして独立のために流された血の色


ラスタファリアニズムは宗教的な背景をもつ政治思想ということではあるが…

レゲエという音楽に昇華されると…

アフリカとか民族とかいった枠を超えた世界共通のメロディになるような□□

人類はアフリカから始まった~~~

日本人の体にもアフリカスリーカラーは流れている~~~
 




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