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金メダル20個の《満ち来る潮》 日本のパリでの活躍は幕末から

■2024/08/15 金メダル20個の《満ち来る潮》 日本のパリでの活躍は幕末から
オリンピックが開催されたパリの象徴は、エッフェル塔△△△

そのエッフェル塔の竣工は、1889年のパリ万国博覧会のとき。

当時、フランスでは、ジャポニスムということで日本美術が話題になっていた。
 
エッフェル塔の形は、浮世絵に描かれている富士山がモチーフになっているという説は信ぴょう性がかなり高いらしい…


富士山をテーマに描かれている北斎の連作・富岳三十八景の中でも、神奈川沖浪裏(ザグレートウェーブ)は外国でも有名〜〜〜

今回のオリンピックは、日本人選手のメダルラッシュ!!!!

ジャパニーズ・グレートウェーブ〜〜〜

 
山種美術館では浮世絵から近現代に至るまでの夏をテーマにした涼しげな作品を公開中●〇●〇

なかでも、東山魁夷の幅9メートル超の《満ち来る潮》は圧巻!!!!

普遍的な日本の海のイメージと伝統的な日本絵画の装飾性が融合した大作


波といえば、先に述べたとおり、まずは北斎の神奈川浪裏のデフォルメしたグレートウェーブ〜〜〜

さらに魁夷は、西洋絵画の要素も取り入れて…

自然の中に神が宿るという日本的な宗教観を受け継ぎつつも、遠近的に広がりをもつ海原をダイナミックに描いた…


金箔、プラチナ箔の陽光に包まれた満ちる潮のエネルギー◇◇◇

岩と波のモチーフは、京都の枯山水の庭園をも連想させる…


《満ち来る潮》は、皇居の長和殿にある《朝明けの潮》を観た山種美術館の館長が、一般向けに新たに魁夷に同趣作品を依頼して制作されたもの

《朝明けの潮》は歌舞伎座の緞帳にもなっている…

山種美術館では、その他にも日本の海と銀色の月を描いた横山大観の《夏の海》、青い浴衣姿の女性の一瞬のたたずまいを捉えた上村松園の《蛍》など、目にも涼やかな作品を取り揃えている。


 
 





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