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西陣織あさぎ美術館で観たシルクロードの終着点

■2024/09/19 西陣織あさぎ美術館で観たシルクロードの終着点
西陣織あさぎ美術館で開かれている「シルクロードの煌めき デザインの源流と西陣織の技」

大河ドラマ「光る君へ」は平安貴族の華やかな衣装が見もの

平安当時の京都在住の諸氏の系譜をまとめた「新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)」によると当時の京都は、三分の一が渡来系の人たちだったといいます。

西陣の地名自体は、室町の応仁の乱以降のものですが、

京都の絹織物の歴史は56世紀に遡り、渡来系の秦氏が養蚕を伝えたことから始まります。


シルクロードを通って大陸の様々な文化が日本に伝わってきた〜〜〜

仏教圏の中国〜インド…のみならず…
 

さらに西方のペルシア、そして、エジプトからも△△△△

遥かなる悠久のロマン〜〜〜〜

日本の文化は実はインターナショナルな文化の融合だった!!!!!!!


ところで、古今東西人間はなぜ同じような文様を好むのでしょうか???

平たく敷いた砂にある振動数を与えるとシンメトリックな砂紋が浮かび上がるクラドニ図形というものがあるのですが…

https://youtu.be/wvJAgrUBF4w

西陣織の柄にも通じるような形なんですね。

着物の柄というものには、万人共通の心地よいバイブレーションが隠されているような…

デザイン・文様にも深い意味がありそう〜〜〜

 
さらに、シルクを使うと、ゴッホやマネの絵画も艶やかな表情をみせる

シルクは光に映える!!!!!!!

そして、もちろん展示物には手を触れられませんが、

今のデジタル社会では忘れがちになる手触り、絹の滑らかな触感の素晴らしさ…

シルクのイメージは平安(京)


さらにこれから、

人々の心を結ぶ未来のシルクロード芸術が生まれたらいいなあ…


 
 



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