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世界遺産「石見銀山」の坑道は人の心の闇のよう

■2024/10/24 世界遺産「石見銀山」の坑道は人の心の闇のよう
17世紀前半の日本は、世界の銀の産出量の三分の一を占めていた…

そして、その中でもかなりの比率が石見(いわみ)銀山で採れたとされています。


島根・出雲は神話の国⛩⛩⛩

出雲市駅から石見銀山へ…

途中、斐伊(ひい)川を渡る〜〜〜

かなり川幅が広く、その氾濫した姿からヤマタノオロチの話が生まれたともいわれる□□□


石見銀山の近くの大森代官所でバスを下車□〜□〜

享保の大飢饉のときには、サツマイモの栽培を奨励して住民を救った“芋代官”がいたとか…

大森代官所から銀山跡の龍源寺間歩(まぶ、坑道のこと)までの道のりは高低差がかなりあり、普通の自転車ではきついということなので、電動のレンタルサイクルで⤴⤴⤴

途中、当時の建物が残る武家屋敷、町並みゾーンを通る□〜□〜

隠れキリシタンの文化もあったらしい…✞✞✞

かなり坂道を上がって、龍源寺間歩の入口に///

600mに及ぶ坑道 (水脈を避けたりして上に下に大変複雑!!!)が残っているが、

当時の坑夫は一日ノミを使って掘れるのが、30㎝ほどだったという…

その跡がそのまま残っている…

肺に入る塵粉∴∵∴

落盤や鉄砲水⇒➡⇒

太陽を浴びない過酷な労働環境●◆■

彼らは、穢多非人と呼ばれた被差別民???

いや、そうではなく職人としてのブライドをもって仕事をしていたという…

それにしても、彼らは30歳を迎えると、“長生きができた”ということでお祝いをしたという…


今のように探知機があるわけではない…

3日4日掘り進めて…

ノミの音が変わると…

銀の鉱脈か!!!

しかし見つからないとまた別のところへ…

暗闇の中での試行錯誤の日々が続く…

銀の鉱脈、それは黒い岩盤にたまに見つかる白い筋!!!

他の銀山では、その筋の幅が平均3㎝ほどだったらしいが、石見銀山は30~50㎝のものがたくさんあったという…


人間の心の闇も奥深い…

今のカウンセリングもほとんど手探りみたいな〜〜〜

内側の心の世界のみならず、科学が発達したといっても、未だこの宇宙全体のことは3〜5%ほどしか分かっていないという…

我々人類は暗黒世界の住民だった●◆▼▲◆●


ただ当時の人に比べると、長い人生の自由時間が与えられていることにただ感謝!!!

一日一日を大切にして輝くものを見つけたい…




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